メディア運用の要は●●!?ここだけは自社で内製化したほうがいいポジションとは?

コンテンツマーケティングを実施している企業の約7割以上が何かしらの業務を外注しています。ライティングなどの制作業務は外部に任せることで効率化を図ることが出来ますが、上流である「コンテンツ戦略」を行うプロデューサーは自社内で完結したほうが良いと考えます。
この記事では、プロデューサーの役割から、育成の仕方までご紹介します。

メディア運用の要は●●!?ここだけは自社で内製化したほうがいいポジションとは?

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コンテンツマーケティングにおいて、こんなお悩みありませんか?

広告費の高騰により、顕在層の刈り取りが頭打ちになってきている現在。
潜在層の認知を獲得し、いかにリードにつなげるかが大切であり、オウンドメディアをはじめとするコンテンツマーケにチャレンジしている企業も多いのではないでしょうか。

しかし、実際にチャレンジしてみても

・集客のノウハウがなくて成果に繋がらない
・戦略/戦術が描けない
・改善の仕方が分からない


というお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そんなリソースやスキルセットの不足という背景から、社外に外注をしている企業も多いようです。

コンテンツマーケにおいて約7割の企業が主に制作を外注している

コンテンツマーケティングに業務として関わる方々を対象に2022年12月22日~2023年1月31日にかけて行われた「コンテンツマーケティング・サーベイ 2022-2023」によると、下記のような傾向が分かりました。

コンテンツマーケティングを実施している企業は

✓toB、toC問わず約7割以上が何かしらの業務を外注しており、その中身はコンテンツ制作がほとんど

✓逆に、上流である「コンテンツ戦略」に関しては自社内で行っているケースが多い

コンテンツマーケティングの運営において、外注はしていますか?

Content Marketing Academy 実施 CONTENT MARKETING SURVEY 2022 - 2023 (6117)

具体的に何を外注していますか(複数選択可)?

Content Marketing Academy 実施 CONTENT MARKETING SURVEY 2022 - 2023 (6120)

全体戦略を描くプロデューサーはなるべく内製化するのが吉

コンテンツマーケティング(ここからはオウンドメディアをメインにお話しします)において、潤滑にかつ、しっかりと成果を出す運用をするには、それ相応のスキルセットを持った人員と継続するための体力が必要です。

人員に関しては、下記の図のように、戦略を描きブレインとなるポジション、記事やサイトの制作を行うポジションの大きく二つに分かれます。

オウンドメディア運用体制図

もちろん、社内リソースが不足していることから、業務を切り取って外注することは問題ないのですが、1点注意しておきたいことが。

それは、全体戦略を描くいわゆるプロデューサーのポジションは内製化しておいたほうがいいということです。

プロデューサーは、会社としての意向を素早く汲み取り、数字の責任をもちながら他のメンバーを統括することが求められます。
もしここを外注してしまうと、会社として伝えたいことがメディアで表現できなかったり、本来の事業に貢献するという目的に外れた運用をされてしまう、という事態が想定されます。

プロデューサーの役割は下記が代表的な例です。

プロデューサーの主な役割
・予算管理
サイト制作や記事制作にて発生する人件費から、分析ツールなどに発生する固定費、取材などに発生する出張費など、様々なコストを管理する必要があります

・マーケティング
社内全体のマーケティング施策から、メディアがどのくらいPVが必要で、またはどのくらいリードを獲得すればいいのかを設定していきます

人材管理
メディアを潤滑に運営するために、どんなスキルが必要で、どんな人を採用したらいいのかを設定していきます

・方針決定
メディアのコンセプト定義から、会社としてどんなメッセージを伝えていきたいのか、マーケティングやブランディングの観点から設定していきます

▼理想の運用体制に関してはこちらの記事をチェック

プロデューサーを内製化する方法

しかしながら、プロデューサーを務めることが出来る人材がいない、という場合もあるかと思います。
マーケティング全般の知識も持っておく必要もあり、SEOに関する理解も深めておく必要があります。

そこでおススメなのが、弊社で行っている「コンテンツマーケティング講座」

この講座を受講いただくと、約30本の動画講義+オンラインミーティングを通して、メディアを活用して潜在顧客との接点創出や営業リードを獲得するための方法を実践を通して身に着けることが出来ます。

まさに、オウンドメディアのプロデューサーが必要なスキルが詰まった講座ですので、メディアを活用して事業に貢献できる人材を育成したい方はぜひお問い合わせくださいませ。

▼講座についてのご案内資料はこちら

講座内容

①コンテンツマーケティングの概念や主な手法であるオウンドメディアについて
②オウンドメディアの骨子となる戦略や企画の策定方法
③オウンドメディアのサイト構築について要件定義から構築後の動作確認について
④集客の要となるSEOの基礎からGoogleのアルゴリズムや対策方法
⑤SEOコンテンツ制作のキーワード選定から検索ニーズの研究方法
⑥SEOコンテンツ制作の構成書作成から読みやすい文章作成のコツ
⑦オウンドメディアの状況をGoogle AnalyticsやSearch Consoleで確認する方法
⑧オウンドメディアの課題を洗い出し、課題解決のための戦略・打ち手を設定する方法
⑨オウンドメディアでリードを獲得する方法

上記を動画にて学んでいただき、課題のフィードバックをオンラインにて3回行います。

また、当サービスは厚生労働省が実施している「人材開発支援助成金」の対象となる可能性がございます。
この助成金を活用すると、受講料の最大60%の助成を受けることが可能です。

▼さらに講座内容を詳しく知りたい方はこちらから

Owndについて

株式会社ベクトルが提供する「Ownd」は、生活者に「読まれる」オウンドメディアの構築・運営を10名以上の編集者で構成された編集チームが一気通貫で担う、オウンドメディアのフルサポートサービスです。SEOやSNSを活用した集客はもちろん、一度サイトに訪問した方を「ファン」にするための企画・運営が得意です。

ご支援させていただいたメディア(一例)

スマートメディア オウンドメディア 事例

この他も、さまざまな企業様を支援させていただいております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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