【スマメのお客様Vol.1 後編】株式会社東具様のオウンドメディア「くらしマグネット」

弊社がオウンドメディアの戦略策定・コンテンツ制作・運営全般を一気通貫でお任せいただいている株式会社東具の芦田様・青山様へのインタビュー後編です!この記事では同社の青山様より、スマートメディアとのオウンドメディア制作についてお話していただきました。

【スマメのお客様Vol.1 後編】株式会社東具様のオウンドメディア「くらしマグネット」

今回お話を伺ったお客様

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芦田伊史様
株式会社東具 専務取締役
WEB事業部事業責任者を兼任。キュレーションメディア「くらしマグネット」の立ち上げ、メディアの企画・商品開発に携わる。

青山瑞希様
WEB事業部
店頭広告・販促物の営業として入社。キュレーションメディア「くらしマグネット」には社内プロジェクトのメンバーとして参画したのち、2020年11月よりWEB事業部に移りメディアの運営・ライティング・商品企画及びSNSの運営に従事。
リアルとネットを融合しながら、新たな「“欲しい”を創る」ことをコンセプトに販促⽀援サービスを提供されている株式会社東具(以下、東具)。同社の得意領域である「モノづくり」を活かした店頭プロモーションエージェンシーとして、製薬・化粧品・家電・玩具・食品など多種多様な業界の販促を支援されています。

そんな東具では、オウンドメディア「くらしマグネット」を2020年3月からスタート。スマートメディアは立ち上げ当初より記事制作や戦略策定のお手伝いをさせていただいています。
前編では芦田様に事業戦略とオウンドメディアの役割をお話いただきましたが、後編ではオウンドメディア編集チームの一員である青山様にもお話を伺いました!

いち読者として「くらしマグネット」のファンになった

―「くらしマグネット」のサイト名やデザインでこだわったことはなんですか?
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青山様(以下敬称略):とにかく、このプロジェクトにかかわる「みんなで決める」ということにこだわりましたね。メディアのデザインはスマートメディアから提案されたものをみんなでチェックして、たくさん会議を重ね、意見をまとめて形にしていきました。

メディア名もたくさん候補を考えたのですが、最終的には「暮らしにこだわりを持つヒトが集まる場所」という理想を掲げて「くらしマグネット」という名前にしました。

芦田様(以下敬称略):スマートメディアからもたくさん名前の案をもらいましたよね。
―名前もデザインも、そのイメージにピッタリ合ってますよね!そんな「くらしマグネット」の記事で印象に残っている記事はありますか?
青山:おしゃれな人のご自宅を訪問する企画で取材した、酒井景都さんの記事が一番印象に残っていますね。その当時自分が住んでいたアパートでは、全くインテリアにこだわっていなかったんですが、酒井さんの暮らしへに対するこだわりを知ってすごく感化されたんですよね。この記事を読んでから観葉植物を買ったりして(笑)。

今までに何回も読み直している、本当にお気に入りの記事です。この記事と出会って、一人の読者として「くらしマグネット」のファンになりましたね。

自立する時に備えて。ライティング講座を受講

―今回弊社のライティング講座も受講いただきましたが、芦田さんや青山さんをはじめ、たくさんの方がいらしてくださいましたよね。
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青山:そうなんです。やりたいことにすぐチャレンジができ、コンテンツを自分たちで作ることができるようにしたかったので、社内でライティングができるメンバーを増やしたかったんです。個人的にも表現力を身につけたいと思っていたので、いいチャンスだと感じました。

講座では、すらすら読める文章をつくるのにはこんな細かなルールがあるんだということが分かったし、書き手の目線が理解できたので、とても勉強になりました。講師の方による記事の赤入れがすごく丁寧で、それがすごく勉強になっていますね。細かいフィードバックに、みんなすごく感動していました。今では、ライティング講座の参加者のほぼ全員が記事を書いています。

芦田:いや、本当にあのフィードバックには助かってるんですよね。あれがあるから、みんな「記事を書こう」と思えたし、とっかかりが掴めたと思っています。今ではデザイナーや開発チームのメンバーも含めて受講メンバーはほぼ全員記事を書いてますね。僕だけですね、まだ記事を書いてないのは(笑)。
―「記事を書け〜」と旗振りしている人が書かないというのは、あるあるですね(笑)。ちなみに、「くらしマグネット」を運営する中で不安に思ったことはありましたか?
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芦田:SEO記事にどんな役割があるのか、説明は受けていたものの、最初はあまりしっくり来ていなかったんですよね。今では、SEO記事が効果を発揮するまでには数ヶ月かかることも分かるし、結局計画通り公開から数ヶ月でぐっと閲覧数も伸びたので、こういうことかというのが理解できました。ただ、数字に変化が現れない最初の数カ月間は少し不安でしたね。

それにまだまだ課題もあります。2020年12月のGoogleのアルゴリズムの影響を受けて一時的に閲覧数が下がってしまったんですが、そんな中でも今後もメディアを存続させるためにマネタイズを考えていかなければならない。

ただ、そんな時に壁打ちできる相手としてスマートメディアがいるのは有り難く思っています。自分たちがやりたいと思っていることに対して忖度するのではなく、それがメディアのためにならないと思ったらはっきり伝えてくれ、「くらしマグネット」の役割やゴールに立ち戻らせてくれるんですよね。それが僕らにとってはとてもやりやすいんです。
―ありがとうございます。最後に「くらしマグネット」を作ってよかったと思うことや、これからチャレンジしていきたいことを教えてください。
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青山:インスタグラム含め、オウンドメディアでToCのユーザーさんとコミュニケーションが取れていると実感出来ているのが嬉しいですね。公開してから1年ほどなので、まだまだこれからですが、自分でも記事の企画を立てられるようになるといいなと思っています。編集部が使って本当に良いと思ったものを紹介する企画など、これからチャレンジしたいことがたくさんあるんですよ!
―青山さん、今日はありがとうございました!

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