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一緒に働く仲間

2021.06.28

【 ただいまUpdate中】 CMS事業部 オウンドメディアチーム

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スマートメディア社員自らがレポーターになり、会社の“アップデート”を体感するコーナー! ホットなチームや、最新のプロジェクトを訪ねます。第2回目の取材先は、デジタルマーケティングdiv オウンドメディアチームのプロデューサーたち。レポーターは、3月に同部署に仲間入りした宮島です。先輩たちのお話を聞けるのがとても楽しみです!

登場人物

今回のリポーター
宮島さん
2021年3月にグループ会社から異動してきた新人。食べることが好きで、前職でも、飲食業界の広報など「食」に携わってきた。

小森さん
ブライダル、医療機器メーカー、製薬会社、ホテル、ジュエリーメーカーのオウンドメディアを担当。お酒が好きで、最近作ったおつまみは餃子だそう。

木下さん
メガネブランド、住宅インテリア関連、化粧品ブランド、酒蔵などのオウンドメディアを担当。愛する日本酒とワインを休日のヨガでデトックスするのが1週間のリラックス法。

品原さん
金融系と、キッチン家電メーカーのオウンドメディアを担当。Clipkit事業部を兼務。最近の趣味は、各国の料理を作ること。次はタイ料理を極めたいと意気込む。

真﨑さん
自他共に認める「メディアオタク」で、オンでもオフでも情報収集を欠かさない。

石原さん
ブライダルと、リユースショップのオウンドメディアを担当するワーキングマザー。アルトサックス演奏者として吹奏楽団に所属している。社内ではジャニーズ好きで有名。

中村さん
ジュエリーメーカー、化粧品メーカー、コーヒー団体、Clipkitのオウンドメディアと当メディア「IRODORI」を担当する。ハードでロックなアニメ・音楽が好きなワーキングマザー。

益留さん
葬儀会社、アパレル、スポーツ団体のオウンドメディア担当。品原さんと同様にClipkit事業部を兼務している。マジック、ボードゲーム、ダーツ、映画と多趣味。

Update Team チーム・プロジェクト紹介

宮島さん:改めて、どんなお仕事をされているか教えてください!

真﨑さん

企業様のオウンドメディア(ニュースメディア)の編集をしています。プロデューサー1人当たり、2~4つのメディアを担当しています。

石原さん

1つのメディアにつき、私たちプロデューサーと、ディレクター、ライティングディレクターとライターやカメラマンなどの制作スタッフ複数名の計10~15人の体制が一般的で、プロデューサーはお客さまの窓口や進行を管理するのが主な仕事です。

木下さん

メディア全体やコンテンツの企画、取材の調整、出来上がった記事をお客さまに確認していただき、納品までやりとりをする、などが具体的な業務です。時々自分で取材に行き、記事を書くこともありますよ。
宮島さん:雑誌の編集長のようなお仕事ですね。事業はどのように始まったのでしょうか。

品原さん

スマートメディアは5社が統合した会社ですが、そのうちの1社、社長が立ち上げた「株式会社JION」ではキュレーションサイトを手掛けていたんです。そのノウハウを、男性化粧品を扱う企業に提供したところ、たくさんの方に喜んでいただけまして。このサービスを商品にしてみようと、さまざまな企業へと広がっていきました。
宮島さん:確かにお客さまとして対象になりそうな企業は多種多様ですよね。あと、皆さんの趣味も多様ですね!

中村さん

アンテナが高い人が多いと思います。私は実はアドバンスド・コーヒーマイスターの資格や日本化粧品検定1級など、色の違った資格を持っていまして、その知識を仕事に生かしています。

小森さん

私はお酒が好きなんですが、隣で飲んでいるビジネスマンの会話を盗み聞きして、仕事のヒントを探すことがよくあります(笑)。真﨑さんはよく、「こんな企画見つけた」「この記事面白いよ」と、いろんなオウンドメディアのコンテンツを共有してくれますよね。

真﨑さん

メディアオタクなんです。面白いコンテンツはないか、それは自分にできないか、楽しみながらつい探しています。
「お客さまに寄り添うことを諦めない人」も多いと思います。もともと関心がなくても、担当となったからには貪欲に知識を集めて、お客さまが作りたいものを同じ目線で考えようとする。益留くんも葬儀会社の案件、最初は苦労してましたよね。

益留さん

はい。葬儀の分野は自分にはあまり馴染みがなくて、恥ずかしながら「香典ってなに……?」というところから始めたんです。お客さまとできるだけ同等のレベルで会話をしたい一心で勉強し始めました。だんだんと、葬儀の知識だけでなく、相手の考え方や好みのパターンも分かるようになってきました。

真﨑さん

それまで馴染みなかった世界なのに、いつの間にか好きになっていることがあるよね。
一同:分かる〜!

宮島さん:素敵です!なんだかお客さまからのご意見も聞きたくなってきました。

Update Society お客さまより

株式会社東具 芦田さま
宮島さん:ぜひ、お話をお聞かせください!まずは貴社について教えてください。

芦田さま

株式会社東具は、店頭広告が強みの広告会社です。製薬・化粧品・家電・玩具・食品など、多種多様な業界の販促を支援しています。マーケティングのあらゆるデータを駆使して、POPや商品を並べる什器、店頭用の映像コンテンツなど効果の高い販促ツールを作成する会社です。
宮島さん:当社とはいつからお仕事をされていますか。

芦田さま

2020年3月に、当社のオウンドメディア「くらしマグネット」がスタートしました。品原さん(現在メイン担当は木下さん)とは、企画段階から力を貸してもらっています。
宮島さん:「くらしマグネット」立ち上げのきっかけはなんだったのでしょうか。

芦田さま

販促の世界では、急速にオンライン・オフラインの垣根がなくなってきています。人口減少に伴う店舗縮小が進む新しい時代に備え、先手を打つにはどうしたらいいか。それには、これまで主戦場としていたドラッグストアやスーパーなどリアルな売り場だけでなく、メディア上での販促支援のノウハウ蓄積が必須だと思ったんです。また、新規事業への構想と、若手が経営に参画できるような経験・場・風土をつくりたかったという理由もあります。
宮島さん:なるほど。スマートメディアを知ったきっかけはなんだったのでしょうか。

芦田さま

当社がオウンドメディアの構築を検討していることを業界に詳しい代理店さんに伝えると、スタートから手厚くサポートしてくれてサービス内容も人も良い会社があると、オススメしてもらったんです。
実際にスマートメディアに話を聞いたところ、自社ではできない領域をサポートしてもらいながらも、「長くオウンドメディアを続けるためにゆくゆくは自走したい」という相談にもフレキシブルに乗ってもらえたのが好印象でした。長く付き合えるパートナーになりそうだと思い、一緒にオウンドメディアを作ることを決めました。
ちなみに、私を含め会社のメンバーでスマートメディアのライティング講座を受講したのですが、講座で得たノウハウを活かして、既に公開している記事を自分たちの手でテコ入れしたり、自分たちで企画を考えて記事を作ったりしていきたいと思ってます。
宮島さん:素晴らしいですね。「くらしマグネット」の今後の展望を教えてください。

芦田さま

2021年度は「ファンづくり」がテーマです。コンテンツは、インスタグラムのインフルエンサーも巻き込んだ企画や、編集部の「使ってみた」企画、商品の開発ストーリーを見せる企画などを更新し、毎日見に来てもらえるようなメディアを目指します。
宮島さん:ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!

Update Human チームのこれから

宮島さん:今度は、スマートメディア オウンドメディアチームの目標を教えてください!

真﨑さん

この1年は「より良いコンテンツ」に注力してきました。その土台はある程度できたと思っています。今年はそこからモノを売ることにつなげたい。「物を売るコンテンツ」に磨いていくことがミッションです。
記事を読んだ方が、そこの商品やサービスを見てみようかな、買ってみようかなと思うところまで持っていく。そのためには、記事の内容だけでなくシステムの見直しも必要になると思っています。

品原さん

厳密に言えば実際にはもう既に、記事からECサイトへの導線がうまくできているオウンドメディアも結構あるんです。例えば中村さんが担当されているジュエリーメーカーのメディアは、季節ごとのコレクションの記事から、毎月数千人をECサイトに送っています。そのパスの角度を広げること。記事中のECサイトへのリンクのクリック率が鍵となります。率を上げるには何をしたらいいのか、その施策をここにいるみんなで考えていきます。
また、Clipkit事業部では、4月にEC事業に特化したCMSをリリースする予定です。オウンドメディアチームだけでなく、全社的に「物を売るメディア」に注力していきます。宮島さんも一緒に頑張りましょう!
宮島さん:はい!今後の目標が見えて、なんだかやる気が出てきました。これからよろしくお願いします!

Update Human! 取材後記

異動したばかりだったので、今回をきっかけに改めて先輩の担当案件や、今後の目標を理解することができ、ご趣味など知らなかった一面も知ることができたので有意義でした!素晴らしい先輩に囲まれていることに感謝しつつ、これからさらに頑張りたいと思います。
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