【ただいまUpdate中】 「ザ社内報」チーム
スマートメディア社員自らがレポーターになり、会社の“アップデート”を体感するコーナー! ホットなチームや、最新のプロジェクトを訪ねます。第1回目はClipkit「ザ社内報」チーム。レポーターは、デジタルマーケティングdiv オウンドメディア編集長でワーママの中村です。
登場人物
中村さん
SCAJアドバンスド・コーヒーマイスター、日本化粧品検定1級の資格を活かし、コーヒー団体、ジュエリーメーカー、化粧品メーカー様及び、自社サービスClipkitのオウンドメディアを担当。
小川さん
Clipkitの担当役員。「ザ社内報」の開発と営業を担う、チームの中心的存在。
品原さん
Clipkitのマーケティングと営業をメインに、全般業務に従事。2021年より、益留さんとともに「ザ社内報」に携わり始めた。
益留さん
Clipkitのカスタマーサクセス(お客さまからの問い合わせ対応やサービス全体の向上)を担当。
Update Team チーム・プロジェクト紹介
小川さん
Clipkitを使ったWEB社内報の構築システムです。インナーブランディング・社内コミュニケーションの課題を発見・解決するWEB社内報を、誰でも簡単に構築できるようなシステムを、適正価格で提供しています。
小川さん
もともとClipkitを利用されていたクライアントさまが使いやすさを評価してくださり、「ぜひWEB社内報に」と人事部の方に紹介いただいたことからです。ありがたいことにそんな機会が増え、同じ頃に、さまざまな会社がインターナルコミュニケーションに悩みを抱えていることを知りました。Clipkitというツールが課題解決の一助にならないかと開発が始まり、2019年2月からサービスが始まりました。
中村さん:WEB社内報は、他のオウンドメディアとどんな違いがありますか。
小川さん
通常のClipkitと異なり、「ザ社内報」は内部でしか閲覧できないシステムになっています。そのためSEO対策の必要がありません。読者(利用する企業の社員)が「本当に必要だと思うもの」「読みたいと思えたコンテンツ」だけが目に留まる。内容重視なメディアだと思います。
益留さん
私は、これまでさまざまなオウンドメディアを構築してきましたが、手がけてきたものに比べWEB社内報は情報量満載に感じられます。少々情報過多かな? と思えても、この媒体では受け入れられることもある。異動早々、ギャップを感じています。
小川さん
現在「ザ社内報」を利用いただき、ともにクライアントを開拓している産業編集センターの鈴木さまにおつなぎしましょう。
Update Society 関係会社より
中村さん:こんにちは。産業編集センターとはどんな会社ですか。
鈴木さん
1980年設立の企業広報専門の制作会社です。社内報・WEB社内報・広報ツールの企画・制作や社内広報コンサルティングサービスなど、大手企業を中心に300社以上の企業広報を手掛けています。私は、WEB社内報をお客さまに営業・企画・提案する仕事をしています。
中村さん:当社の「ザ社内報」チームとはどのようなお仕事をされていますか。
鈴木さん
スマートメディアさんと二人三脚で、「ザ社内報」を使ったWEB社内報を飲食チェーンや商社など多種多様な企業さまに提案しています。2019年よりお付き合いが始まりました。
中村さん:そうだったのですね。ズバリ、「ザ社内報」の魅力とはなんでしょうか!
鈴木さん
直感的な分かりやすさと自由度の高さ、です! 当社は、紙からWEBの社内報へと事業を広げた経緯があり、紙と同様の自由さ・柔軟さを求めています。小川さんが「WEB社内報は内容重視なメディア」、とおっしゃっていましたが、まさにその通りだと思います。内容を面白くするには、「必要十分なシンプルなデザイン」の方が使い勝手がいい。まっさらなキャンバスの方が、自由に描けますしね。「ザ社内報」ひいてClipkitは、管理画面のインターフェースがスッキリしていて、各要素が大きく、誰でも使いやすいデザインだと思います。
また、スマートメディアの社員さんは、「できません」と言わず、いつも前向きにやり方を模索してくださるところが素敵です。私たちもお客さまに「できません」とは言いたくないので、同じ志で戦えることがうれしく、お仕事がしやすいです。多言語対応やアプリ化など、今後も日々変わる企業さまの要望を一緒に叶えていけたらうれしいです。
中村さん:ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします!
Update Human チームのこれから
中村さん:最後に、チームの今後の目標を教えてください!
小川さん
Web社内報というツールは、ユーザーが自ら能動的に情報を取りに行くプル(PULL)型よりも、運営側で決めたタイミングでユーザーに情報を伝えていくプッシュ型(PUSH)の要素が濃いです。
会社の大事な情報を漏らさず読者にお届けするには、発信者が強く働きかけるプッシュ型メディアにしていくことが大切だと思うので、直近はアプリ化の開発に注力します。そしてゆくゆくは、読者である社員が積極的にコメントなどをしてやりとりが生まれるような、プル型の要素も付帯させていきたいと思います。
品原さん
アプリ化となると、社員にどうインストールしてもらうかも大事ですよね。そこまでの敷居を低くする工夫を考えていきたいです。
益留さん
管理画面も、どんな職制・年齢の人でも使いやすいようにしていきたいです。解説の一文、カテゴリー名の一つをとっても、分かりやすい表現にこだわる。客観的にシステムを磨くことが大事だと思っています。
小川さん
ゆくゆくは、「ザ社内報」という名前にふさわしく、社内報というニッチな業界の中でNo.1を目指したいです。まずは導入数で1番を目指します!
品原さん
「ザ社内報」にかかわらず、Clipkitって実はできることがたくさんあるんです。知られていないのはもったいないような便利な機能にあふれています。それをエンドユーザーにどれだけ伝えられるかで風向きが変わるはす。宝の持ち腐れにならないように、客観的な意識を常に持ちたいですね。
中村さん:Clipkitを“使える”ではなく“使いこなせる”お客様を増やせるかどうかに「ザ社内報」の未来がかかっているのですね。ありがとうございました!
Update Human! 取材後記
「ザ社内報」ってそのものズバリのネーミングで、Web社内報システム日本一を目指す。社員としてワクワクする話でした。皆さん急なインタビューにも快く対応してくれる懐の深さを感じました。きっとクライアント対応もどっしり安定感間違いなし!